学校のイベントで盛り上がるクラスTシャツの制作ポイント

クラスみんなで一つになるために、クラスTシャツは有効な方法の一つと言えるでしょう。例えば、体育祭なら応援の時に着たり、文化祭なら出し物の際に着たりする方法があります。ただし、それを制作する場合には一から十まで学校側が決めてしまっては、かえって逆効果です。生徒たちが嫌がって盛り上がりに欠ける原因にもなりかねません。ホームルームなどの時間を使い、生徒たちが自ら話し合って決めることが必要です。制作方法や予算、着る場面など、全てにおいて生徒が進行する生徒同士の話し合いの時間を持たせる必要があります。教員は、絶対に守らなければならない具体的なルールなどの条件を生徒たちに示すと話し合いを進めやすくなります。また、このような話し合いはできるだけ早い時期に始めさせると良いでしょう。その分、準備期間をしっかり取れるからです。

クラスTシャツ制作前の決めごと

クラスTシャツ制作の話し合いを始めるに当たっては、教員はまず前提条件を提示しましょう。その中に、予算を学校が負担するかどうかを必ず入れてください。その上で生徒が話し合います。決めごとに当たっては、必ず期限を設けさせましょう。ずるずると決められずにいると、後の工程に支障が出るからです。デザインについては生徒全員が行った上で決めると良いでしょう。この時教員は介在せず、生徒自身に決めさせると各々の参加意識を生むことに繋がっていきます。デザインが決まったら、次は制作方法の決定です。どこからどこまでどのように作るか、後の実際の制作工程に大きく影響してくるので、慎重に話し合いを進めましょう。これが決まったら、教員は制作に使用する教室や業者などの手配を行い、準備を整えていきましょう。

クラスTシャツを実際に制作する

最終段階に入ったら、クラスTシャツを実際に制作します。この時、家に持ち帰って作業するのはあまりお勧めできません。学校で作業しようと思っても家に忘れたり、家だと作製に集中しづらい環境になりがちだからです。学校にいる間に、教員の手配した場所で行うのがベストでしょう。制作したTシャツを無くしにくくもなります。それから、実際の作業に当たっては、教員は生徒の安全を確保できるよう心配りが必要です。また、生徒によって進捗状況がどうしても異なります。学校のイベント当日に一人だけ着られないということがないように、適切なアドバイスをいつでもできるような準備も必要です。さらに、制作が早く終わった生徒は時間のかかっている生徒の手助けをするなどすると、クラスの一体感はより強いものになると思います。